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冬場はおうちにいることも増え、特に最近はコロナウイルスの影響もあり、
家の片づけでもするか、となっている人もいるのではないでしょうか。
かくいう私も少しずつ場所を決めて物を全部出して捨てたり寄付したり安く譲ったり、でもまた
物が増えたり(笑)
完ぺきとは言い難いですが、ハウスキーピングの経験と実際に断捨離してみてこれはやってはいけないなと思ったことをまとめてみました。
【私の捨て活参考本はこちら】

人生がときめく片づけの魔法 改訂版

あした死んでもいい片づけ 普及版
捨てるものを家族に見せない、知らせない。人のも見ない。
まずは絶対これです。特に母。
結婚して実家を出ていますが、思いっきり片付けたのでスッキリした気持ちで母に思わず
「こんなにいっぱいあったから片付けた!」と写真を送ったのが失敗。

それ捨てるの??私も買ってあげたと思うんだけど。
離れているので別に回収に来たりはしませんが、

なんなの一旦もらったら一生置いとかなきゃいけないの?!
なんていうやり取りに。
私が処分したかったのは本棚の肥やしになっていた小説類で、それ1つでこんなに揉めました。
よく考えれば、散らかっていても文句を言い、いざ片づけると「それ捨てるの?」と言うのは昔から母。
私も親になってその気持ちがわからなくもないので、
とにかくこっそり捨てて言わない方が絶対にいいです。
もし実家が近かったり同居だったりしたら下手をしたら「これもらっておくわ」なんてことになって実家の肥やしになり将来片付けるのは結局自分なんてことにもなりかねないです(笑)。
自分が何かを買ってあげた場合でも自分の手を離れた瞬間から
それをどうしようと相手の自由だと思えることが1番です。
人のものは無断で捨てない
一旦始めるとあれもこれも捨てたくなったりしますが(特に人のもの)
自分にとってゴミやがらくたでもその人にとっては宝物かもしれません。
逆もまた然り。
捨てても気づいてないじゃないか!というのとは別の話で、必ず険悪なムードになります。
あまりの溢れようだったら少し整理してもらうよう言った方が自分の精神的にもいいですが、
勝手に捨てるのは家族間のトラブルになるのでやめておきましょう。。。
特に小さい子には何を聞いても「捨てない!」と言うことがあるのでその場では捨てず、
完全に忘れ去ったころに捨てるという技術も必要ではありますが・・・できることなら納得のもと処理したいですね。
思い出の品の整理に早く手を出すこと
これは言わずもがな、
写真だとか日記だとか、思い出が詰まっているものを整理するのはすごく時間がかかります。
私のおすすめは、まずは明らかなゴミがあれば捨てて、
台所内から始めること
明らかに期限、というもの、数年使ってないことが目に見えてわかるものが台所内には多いですよね。
全部引っ張り出して機械的に捨てられるのが気持ちの負担もなく、
達成感も得やすいです。
その次がバスルーム、本棚、あたりでしょうかね。

まとめて全てやり終えようとすること
かの有名なこんまりさんは「断捨離はイベントとして一気に」とおっしゃっていますが、
全部を出し切って、何時間もやれるような集中力はありませんし、
丸一日かかります。
昔なかったですか??
テスト前に突然掃除したくなり部屋のものを全て出したものの、何時間もかかって・・・。という経験。
場所を決めて都度取り組みましょう。
やりかけで終わって置いておくこと
全てやろうとするのはよくないと言いましたが、
決めた部分は最後まで、というのは処分までやりきらないと新たな荷物として玄関先や部屋に鎮座・・・なんてことに。
誰かに譲ることが決まっているならいいですが、捨てるつもりというなら捨ててしまいましょう。
もしかしたら家族内の誰かが見つけて処分しそこなうかもしれません・・・・
最後までやりましょう。
収納グッズを買うこと
収納グッズを買うと、物が増えます。
ハウスキーピングで人の家に出入りしたことがあるのでその経験から言うと、
収納場所があればあるほど物は多いです。
同じようなものどんだけあるの、って思います。
見えなければ存在もなんとなく消せた気がしますが、極力買ってまで入れるべきではないなというのが個人的な感想です。
SNSで見るような部屋にしようと頑張ること

インスタグラマーたちの部屋、みたいな本を1度読んだことがあって、
すごく無機質に見えました。こんなんでほんとに家族暮らせてるの??って。
家の広告を撮影するのを見たことがあるのですが、かなりの手の入れようなんです、
それを見て撮影が入っているような家の写真はすっかり信用できなくなりました。
うちはいくらやってもこうならない・・・・と思わず、
自分たち家族にとっての最適解にたどり着くといいですよね。
断捨離の本来の目的
「捨てること」が目的になりがちですが、
「物への執着を捨てること」が本来の目的だと言われています。
どうしてもどうしても捨てられないものがあるのはみんな同じなので、
少なくとも人に阻止されないように、また途中で挫折しないように、
上に書いた7つのことをやらないように心掛けてみてください。
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