小学校体験入学の準備と振り返り。

子育て、教育のこと
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気づいたら半年以上投稿していない仮死状態のこのブログですが、、、

定期的に冬眠から目覚めます!

パソコンまでも死んでてスマホなんだってよ。

効率悪すぎでしょ。

そんな中の記録。

今回は一時帰国中の体験入学について振り返りました。

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小学2年生の体験入学

我が子が3学期中の約1ヶ月の間、地元小学校に体験入学してきました。

友人A
友人A

え?そんなシステムあるの?

日本に住んでいたら考える必要がないし調べることもないですよね。

明確なシステムとしては存在していないのですが、自分の耳に入る限り、多くの学校が受け入れてくれているようです。

(長い滞在で住民票を取得される場合は体験入学とはなりません)

思い返せば私が小学生のとき、それこそニュージーランド出身の女の子が2週間ほど通ってきていました。

多分ご両親の都合で来られた、本当に現地の子だったので日本語はもちろんわからず、今思えば相当なストレスだったでしょうね。。。

必要な物品と経費

基本的に給食代、図画工作の材料費、あとは学校保険に入る場合は加入費などの実費が必要な経費になります。

地域によって多少の金額の違いはあるかもしれませんが、1食200円台であんな栄養たっぷりな給食を用意していただけるなんて、その部分は本当に

神!!!!!

です。

我が家は領事館で教科書の配布を受けているので、同じ教科書を使っている科目(国語、算数、道徳)はそれを持っていき、

あとは先生が貸してくれたり、コピーを用意してくれたりしました。

あん
あん

先生によってはノートまでコピーしてくれたよ!

その他は上履きや手さげ袋、文房具の準備を事前に聞いて用意しました。

ちなみにですが、事前にお土産などはお渡ししません、先生たちは公務員です。

余計な仕事を増やすわけなので、

感謝の気持ちとして担任の先生には終わりの日にちょっとしたプレゼントとお手紙は子どもから渡したりはしますし、クラスのみんなからメッセージをもらうこともあります!

体験入学の感想

最初は緊張していた我が子ですが、1ヶ月近く過ごすうちに、「帰りたくなーい!」というほど楽しんでいました。

通った期間にあったイベントは書き初めと避難訓練、授業公開で、校外に出るようなものはなかったですが、それぞれに刺激を受けたようです。

特に石川県の震災があった後だったのもあり、娘が普段は経験していない形での避難訓練も真剣に取り組んでいました。

パソコンの支給は受けなかったのでそこでやるような課題は参加しませんでしたが、その他ドリルなどの宿題はみんなと同じように頑張りました!

海外生まれ、海外育ちの我が子ですが、自由人!というよりは、みんなでー!が大好きなタイプなのも楽しめた理由かもしれません。

あとは勉強がわからないと楽しくなくなるので、計算と漢字だけは家庭学習で追っていたのが良かったと思います。

お別れは寂しいですが、お友達ができて、また次も通いたい!という思いが持てることで、日本語の学習へのモチベーションも高まり、

またお友達の方も英語やニュージーランドに興味を持ってくれたと聞いて、

どちらにとってもいい経験になるんだなと思います☆

皆さんのお子さんも機会が訪れたら、そんな温かい交流が生まれますように!

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