ニュージーランドの玄関口オークランド。
ツアー旅行では南島を中心に観光することが多いのでオークランドで過ごす時間は1日、長くて行き帰りの2日。
そんな生活の都市、オークランドですが。
それなりにやれることはあります(笑)
特に船なんて乗った日にはもう旅行感たっぷりじゃない♡
今回はオークランドに来て目の端にとどめないのは難しいでしょ?という存在感を放つ島、ランギトトアイランドについて書きます💻
今回は幼稚園児連れで行ったので、子連れの方も参考にしてもらえると思います*
●あの島どんななんだろうな~と思っている人
●オークランド近郊で簡単なハイキングがしたい人
●オークランドからの日帰り旅行先を探している人
ランギトト島とは
こんな形の島で、オークランド近郊のほとんどのビーチで写真を取ると背景に映り込む島です(笑)。
そう、無視することは到底できない存在。
地理的には、
こんな感じで位置しています。
船で25分程度。
600年前にできた火山島です。当時横にくっついているモトゥタプ島ではマオリの人たちが暮らしていて、今でもその島の誕生秘話は語り継がれているとか。
ランギトト島への行き方と準備。
ランギトト島はオークランドのフェリーターミナルまたはノースショアのデボンポートに立ち寄る便に乗船していくことができます。
現在周りが工事中ですが・・・、ランギトト島行きのフェリーが出るターミナルはこの建物ではなく、4番。この建物からは2,3分ほど歩くことになるので、案内を見て向かいます。
ネットで先に買った方がフェリーターミナルで買うより往復で4ドル安いよ!
島自体には食べ物や飲み物(水だけは夏場売っていたけど絶対必要)はないので、必ず十分な量を持って行きましょう。
フェリーで飲み物とちょっとしたスナックは売っているのでこれが最後の砦。
お酒は・・・帰りの楽しみに!!!
島で泳ぎたい人は水着やタオル、着替えを持って、あとは帽子、サングラス、日焼け止めはマスト。
ランギトト山歩き
1番メジャーなのはRangitoto summitという山の上まで行って帰ってくるコース。
片道3キロ程度のゆるやかな登りです。
火山の島だけあってゴツゴツとした道が続きます。
ここで気づいた注意!
特にふもとの方は木がなかったりとても低かったり、日陰と呼べるものがほとんどありません。
日によってはかなり暑いので、さきほども書きましたが帽子やサングラス、十分な水分摂取はくれぐれもお忘れなく。
騙し騙し、ちょこちょこ座って休憩しながら、
園児連れの我が家で1時間と少々で上まで歩くことができました。
1番上まで登るとご褒美のように180度街が見渡せる展望台のようなところがあります!
ただここにもあんまり日陰がないので大体既に誰か座っており涙、ランチを食べるにもやや暑いなって感じでした。
あと我が家が行った1月はWaspというアブの一種がよく飛んでいました。
虫よけもしておいた方が良さそうです。
普段見かけないサドルバッグという鳥を見かけたり、子供にとっても目新しいことがたくさんありました。
帰りは来た道をすいすい降りてきて、1時間程度でした。
フェリーまで海で遊んでいる家族もいましたよ。
我が家はそんな元気はありませんでしたが。。。
一度行っておくと後悔がない
ずーーーーっとオークランドの街から見ていて、ようやく今回行くことができたランギトトアイランド。
行かずにいるとどんなだろうどんなだろうと思い続けるので笑、
今回一度行って大満足でした。
なお、ネットで時々見かけていた洞窟のある場所は2020年1月末時点で閉鎖中の表示がありましたのでご注意ください。
夏は帰りに打ち上げ気分で冷たい飲み物でも飲みながらしばしの船旅を楽しまれるのもいいですよ*
子連れでも危ないハイキングコースではないので、ぜひ一度行ってみてください(^^)
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