初めてニュージーランドで歯科医に行ってみたときの不安と実際。

ニュージーランド
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私も含めて海外に住む日本人の多くは、日本に帰国するタイミングに合わせて歯科医に行くと思いますが、

2021年3月現在の様子ではそう気軽に帰ることもできず・・・という状況が続いていますね涙。

私も一昨年日本に一時帰国をしたのが最後で、その年は来年にしよう!と思って歯医者さんに行かずじまいだったので、かれこれ2年半以上は歯のケアをしていませんでした。

そんなことを子どもの歯の検診で思い出し、きっとずっと行かないままだと恐ろしいことが起きそうということで、重い腰をあげて歯の検診に行ってみました。

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ニュージーランドの歯科治療

日本では健康保険が適用されるので、歯科治療も海外に比べると破格の値段で受けられますが、

私のいるニュージーランドは18歳の誕生日が来ると実費。

中学生までは地域の決まったクリニックや歯科健診用のバンが学校に短期間常駐して無料で受診します。

そして高校入学から18歳の誕生日が来るまでは、歯科医を選んで受診することができ、基本的なことは無料と記載されている歯科クリニックのサイトが多いように思います。

もちろん子どものうちでも歯列矯正などは無料にはなりません。

ということで、大人になると、治療が必要な場合飛行機で日本に帰った方が安いなんてことがしょっちゅうです😢。

ひどい虫歯では1番安いのは抜いてしまうこと。。。歯抜けな人も結構多いことにニュージーランド苦笑。

そして値段も差があるので、やらなくていいことを無理にしようとしない良心的な先生を探す必要もあるようで、口コミがかなり大事です!同意なく治療してお金の請求をされることはありませんが。

西洋圏が全部そうかというと違っていて、たとえばアメリカは歯の【見栄え】がビジネスシーンで何よりも大事!!気にしすぎるくらい気にして、とにかく見栄えにこだわっているそうです・・・

歯のクリーニングの流れ

今回私はこの国での歯科医が初めてなので知人に聞いたところにクリーニングに行きました。

雰囲気は日本の歯科クリニックと大きくは違いませんが私が行ったところは全て個室になっていました。

問診表を書いたら、担当の歯科衛生士さん(Dental hygienist)が案内してくれ、歯の状態の確認とクリーニング。

約1時間しっかりやってくれて口の中が血まみれに(笑)なりましたが、嬉しいことに虫歯はなく、今回は歯科医にお会いすることはなく終了しました。

英語的には、歯石(tartar)、歯茎(gum)、歯垢(plaque)ぐらいがわかればそんなに困らず、

歯列矯正の経験があればteeth straightenedが分かれば大丈夫でした。

今回何より良かったことは、10年以上前に終了した矯正時の金属を固定する糊?(言い方がわからないけど)が残っていて、それを指摘してくれて、削ってくれました。

10年も前のもので、その後も日本で歯医者に行ったのに・・・という驚きもありつつ、感謝。

お土産もありました↓

asablogger.com

使ってしまったので写真に入っていませんが、おすすめの歯ブラシももらえて、ちょっと磨きすぎだから毛がソフトなものにしてね、とアドバイスをもらいました。

気になるお値段は180ドルほど。

日本で保険証なしで受けてもこんなものかな。でも日本で歯科衛生士さんに掃除してもらった時とは違う掃除した感があります(笑)。

血まみれになりましたけど!(3年近くセルフケアのみだったしね💦)

結果として

まぁ高いけれど、ずっと放置して治療が必要になるよりは安く済んだと思うのと、長年指摘もしてもらえなかった矯正後の除去しきれていないもの?がなくなって結論としては私は行ってみて良かったです。

半年ごと推奨ということで、1年以上経たずに行けるよう毎月歯科貯金をしておこうと思います(;’∀’)。

3年、4年と自分の歯のケアを受けられていない方は1度この国でクリーニングだけでも受けてみるのはどうでしょうか??

そして今後国境が開いて念願の留学やワーキングホリデーに来られる方は、歯科治療だけは済ませてくるといらない心配が減りますよ。親知らずとか、、、ね。

【この記事を書いた人】

30代、子育て中です。
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