ワーキングホリデーや留学で出会いがあって、、、そのままニュージーになんてことはよくある話。
どちらにしろ愛してたって一緒に暮らそうと思うとビザがなければ・・・えぇ、移民局に認めてもらわなければなりません。
これだけはパートナーを完全に頼るのって難しくて、だって普通に暮らしてて日本の移民の申請のことなんてわかりませんよね。逆もしかり。
結論から言うと、ビザに関するアドバイスは法律上資格のあるビザアドバイザーと呼ばれる人や移民弁護士しかできません。なので私には答えられません。
今回はパートナーシップビザに追加で必要な2人の関係を証明する書類について、自分たちがとりあえずこれは用意したものを記録しておきます。
- ビジターでもワークビザでも永住権でもパートナーシップで提出するのであれば参考にできます。
- この記事では健康診断や無犯罪証明のことには触れていません。
- また、私が永住権申請をしたのは2017年、ニュージーランド内からです。

まずは移民局のホームページを確認
昨年までは各地に事務所として移民局があってそこで紙ベースのビザ申請用紙をもらえたんですが、現在は閉鎖され全てオンライン申請となっています。
簡単なことならそこの窓口で聞けたのに(100%信用なるかは別として苦笑)。
なのでまず 移民局のサイトで自分の申請するビザの申請フォームを探してくださいね!
2人の関係を証明するものって何。
パートナーのふりをしたサポートビジネスみたいなのがあるので、ただ結婚してますとかではダメで、確実にパートナー関係にあるのかを証明しないといけないそうです。
ビザの申請用紙以外で私たちが出したものは以下↓
〇結婚証明書(Marriage certificate)
私たちは日本で入籍したのでその戸籍謄本を領事館で英語翻訳してもらいました。
事実婚も認められるのでなければないで。
〇連名で住居を借りている(所有している)ことがわかる書類
〇銀行の共同口座を作り、生活費を出していることがわかる書類(銀行で印刷してもらいました。銀行のスタンプも押してもらいたかったし。)
〇連名で届く郵便物や荷物の伝票
〇関係の長さがわかる写真など
あんまりあってもウザいような気がするので半年~1年に1枚程度、結婚式の写真なんかを出しました。お互いの親も映っていて家族っぽいし。
〇2人の共通の友人・知人からのサポートレター
毎回1通書いてもらって提出していましたが、永住権のときは証明が足りないと言われたので、
隣に住んでいるニュージーランド人のおばあちゃんに頼んでみたらかなりいい感じのレターを書いてくれました(笑)。
〇我が家はビザ申請時子どもがいたので子どもの出生証明書
最後に永住権のときだけはこれも証明が足りないとかで、2人の出会いからストーリーみたいなのを時系列でまとめて出しました。

こうやって見ると思い出は大事に・・が役立つときかもしれませんね!
原本を出さないときの注意
コピーした書類を使いたいときもありますよね。
そんなときは各地にあるJPサービスを利用します。
原本とコピーを持って行って確認してもらい、照明のスタンプとサインをしてもらってようやく書類として使えます。
大抵の図書館やその近所にcitizens advice bureauという機関があるので自分の行きやすい場所を調べてください。

書類を郵送するときは必ず追跡をつけて!
ビザの書類に関わらずこの国で大事なものを郵送するときは必ず追跡できるようにして送りましょう。
悲しいかな日本じゃないです・・・紛失があっても「届いてない」とか言われたらもうどうにもならないので、
追跡+サインが必要!の方法で送付します。
CourierとSignature requiredにして追加8ドル程度、なくなる恐怖を考えたら安いもんです。
それをつけたらサインまでオンラインで確認できます。
以上、私の場合は、ですが参考になれば!
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