子どもが3才前後になると、コミュニケーションも取りやすくなって雨の日などに家でできることの幅も広がってきますよね。
まぁそしてテレビや動画でいくらでも時間が潰せてしまう歳にもなってしまうのですが苦笑。
テレビやスマホなどのスクリーンから離れる時間としては、知育系の雑誌やプリントをやったり、絵本を読んだり、色々と過ごし方はありますが、今回はおやつ作りについて書きたいと思います。
ニュージーランドの幼稚園や保育園では、週に1~数回、ベーキングの時間を作っているところがほとんどで、私もお手伝いに入ったことがあります。
移民が多いのでその国の伝統のお菓子で子どもが簡単に参加できるものがあればそれを作るお母さんお父さんもいますが、1番多いのはスコーン。
私はベーキングに疎いので全く作ったことがなかったんですが、めっちゃ簡単なんですよね!
きちんとした軽量もいらないし、材料も少ないんで大抵家にあります。

子どもとお菓子作りなんていいお母さんやっちゃってる私~って感じになります(笑)
今日はいつも園でやっている子どもが主体でやるのが前提のスコーンの作り方をシェアするので、粉っぽさとか汚れるとかは覚悟の上で(笑)
簡単スコーンの作り方
まずは材料(子どもが作る1つ分)
- 小麦粉もしくは全粒粉など使いたいもにベーキングパウダーを少しだけ混ぜたものを大人用のスプーンに山盛り2杯
- 牛乳もしくはアレルギーがあれば代替できるもの、大さじ1程度
- 室温に戻したバターかマーガリンもしくはオリーブオイルをティースプーン1杯程度
- その他入れたい果物やレーズンなど適当に
①オーブンを200℃に予熱
②ボウルに適当な量の粉類を混ぜる(作る個数に合わせて適当に)
③そこから子どもに大人のスプーンにざっくり山盛り2杯別のボウルに取らせる

④バターかオイルを入れてバターナイフやフォークなどでだまを潰すように混ぜてもらう。
⑤ミルク類を入れてスプーンで混ぜてもらう(粉っぽいぐらいで大丈夫ですがあまりにそのまんまの粉が残っていたら様子を見てミルクを足してください)
⑥もし入れる具材があれば足して混ぜる(今回はリンゴを切ってもらって入れました)
⑦少し粉っぽい程度でいいので手でまとめる

⑧オーブンシートの上に置いてもらう
⑨大人がオーブンに入れて10分ほど焼いてあげてください

焼けばなんとかなるのがスコーンです
加減がわからなくても、焼けば何とか仕上がるのがスコーンのいいところです(笑)
細かいことはできなくても混ぜるとか、丸めて置くとかだけでもOK!
作ってる最中に果物をつまみぐいなんてことも可愛いもの。
でも汚れるのがいやとか、片付けがいやとか、色々思うことがあると思うので、心に余裕があるときで時間があれば作ってみてください♡
園では1回にまとめて5,6人でそれぞれのを作っていますが、オーブンに放り込むまで10分とかかっていません(笑)
それぐらい簡単なので、おススメです♥
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